皆さんは「ジューシィ・フルーツ」というグループをご存じでしょうか。
1980年頃に活動をしていたミュージック・グループで、『ジェニーはご機嫌ななめ』や『恋のベンチシート』などが代表曲と言えば、思い出してくれるひとも出てきそうです。
私は「ジューシィ・フルーツ」の曲が好きで、Z-MUSIC用の音楽データを作ったり、かつてはジューシィ・フルーツについて書いたのコーナもありました（このサイトの前身時代）。
「カセット・テープに録音したジューシィ・フルーツの曲を聴きながら自転車で新しくできた光栄（現コーエー）の日吉支店（当時はコンピュータ・ショップだった）へ向かう」という１シーンが今でも記憶に残っています（なんだかなぁー）。
まあ、今日はそういった話ではないんですわ。
ジューシィ・フルーツの曲に『ビート・タイム』というのがあって、時計っぽいビートと時おり入る変拍子が印象的な曲なんですが、その名もズバリ「beatタイム」というシステム（？）があるそうですね。
beatタイムとは、スイスのSwatch社が提唱している時刻表記で、インターネット版JJYみたいなものらしいです（あまり適切ではないけれど、この表現で勘弁(^_^;)）。
この度リリースされた、SEGAドリームキャスト用インターネット接続ソフト「ドリームパスポート３」では、時刻合わせにこの「beatタイム」が採用されていましたから、時刻合わせの際はぜひ『ビート・タイム』を聴きながら……（笑）。
それから『恋のベンチシート』ですが、題名といい歌詞の内容といい、替え歌にぴったりなんですよね〜。
ベンチマークが遅いから、マシンを買い換えてって内容で詞を書き換えるとやたらハマるのですが、当時こういう替え歌って発表されていたんでしょうかね〜？ いかにもありそうなんだけどな〜。
ついでに言えば、ジューシィ・フルーツは『ベンチシート・その後』という曲も出していて、これもまた替え歌にちょうど良いんですよ、まいったなあ（←なぜ困る？(笑)）。